臼杵、龍原寺三重塔・・ 軒下の邪鬼たち
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龍原寺(浄土宗)、慶長5年(1600)創建の寺。
境内の北隅、墓地に囲まれるように建つ三重塔は、この地の名大工高橋団内の設計、
弟子の坂本荘右衛門が工事を監督、嘉永元年から10年をかけて安政5年(1858)に竣工。
寺の塔としては珍しく、内部に聖徳太子像を安置し、太子塔とも呼ばれます。
屋根は桟瓦葺きで中央の二列のみが本瓦葺。二、三層の勾欄下の木組みがやや
煩雑な感じを与えますが、高橋団内は設計に当り奈良、京都の古寺を巡ったと
言われるだけに、重厚でいっぱいの力が籠った印象を受けます。
この塔の最大の特徴は初層の軒の四隅を支える邪鬼でしょう。
邪鬼を置く三重塔は他にもありますが、ここの邪鬼たちは一際ユーモラスで活き活き
とした表情を持っているのです。
県指定有形文化財。九州において江戸時代以前に建てられた三重塔は極めて
少なく、この塔の他1基を数えるのみです。臼杵の人々にとってもきっと貴重な塔で
あると言えましょう。










邪鬼はそれぞれ姿が違うのですね。
とても重厚に見える塔ですね。
五重塔より三重塔の方が好きかもしれません。(笑)
しかしこう言う建物を見せていただくといつも思うこと。
一体どうやって建てたのかなって?
足場だってどんな風に組んだのでしょうね?
今日は冷たい一日に成りそうなので暖かくして過ごしましょ~!
また気温の変化が激しい様なので風邪など引かない様にも注意しましょうネ。
@(*^_^*)@コメント・→素晴らしい三重塔ですね~!
軒先に邪気を払う鬼が居るのも珍しいですね。
ご案内と素敵なショットを有り難うございました。
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