赤い屋根と木の色の映え・・ 広島 吉田 郷野小学校
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田園の中に、赤い屋根と 木の色鮮やかな木造校舎が見えてきます。
広島県安芸高田市吉田町の郷野(ごうの)小学校。明治9年に開校された歴史
を持ちますが、現在の木造校舎は昭和10年に建てられたもの。
節のない材木を選んだというほど力を入れて建てられたそうです。
それから75年を経てきたというのに、傷みもなく立派に維持されています。
学校の傍の道で・・
この地域の人の多くは、3、4代に亘ってこの学校で学んできたのだという話を
聞きます。地域にしっかり根を張った、美しい学校なのですね。
季節の区切りは、秋に入ったとは言え、強い日差しは雲を存分に盛り上らせて
いました。しっかり閉じられた校舎の窓ガラスは、そんな雲の様を映していました。
休日で子供たちの影さえありません。
校庭の一隅で芙蓉の花が寂しそうでした。
汗を拭きながら・・校舎の周りを幾度となく回らせていただきました。










いやぁ~、驚きですね。
こういう校舎がまだ残っているんですね。
そして現役なんですね。
木製の建具が良い味ですね。
思えばアルミの建具なんてつい最近のことでしたね。
私が生まれた頃には無かったわけですから。
木のぬくもりに包まれた建築です。
あったかいなぁ!
都庁の建物とは雲泥の差ですね。
あの石の冷たい建築が都庁ですからね。(笑)
赤い屋根と木の色の映え、・・・・・・。
広島 吉田 郷野小学校、・・・・・・。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
どこか、懐かしさを感じました。
見せていただき、siawase気分です。
眺めて、心和みでした。
ありがとうございました。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
応援ポチ♪♪
信州水引美術館見学にお付き合い有り難うございました。
素敵なショットですね~!
昭和10年に建てられ75年の歴史を持つ郷野小学校が綺麗に保存されていますね~!
息子の嫁が吉田町出身なのでひょっとしたらこの小学校を出ているかも知れません。
ブログにアップされている事を教えてやりましょう。
('_')今日は旅の途中宿泊した下呂温泉の様子をご覧ください。
('_')それではまた金曜日にお伺いします。
('_')来訪・コメントを、お待ちしていま~す!
!(^^)! バイ・バ~ィ!!
またまた圧倒されております。
和の郷野小学校、ゆったりとしたたたずまいですね。
しかも現役とは、ここで子どもたちの笑い声や笑顔があるなんて、
もうこれは地域の宝物です。
子どもたちをいつも優しく包んであげるしあわせな校舎なのですね。
校舎の造り、ひとつひとつになにか温かいものを感じます。
和の窓に映り込むもくもく雲がとてもいい雰囲気です。
私もこうして、テーマを決めて撮りたくなりました~♪
こんにちは。こういう立派な木造校舎が残されていて、今だ現役・・
素晴らしいことだとおもいます。この学校を巣立った子供たちは
いつまでもこの校舎を誇りに思うことでしょう・・

いいですよね、この雰囲気。なつかしいです。
PCとか導入しないといけないと思うので、中は近代化が必要かもしれませんが、いつまでも残してほしいですね。
使う人が、地域の人が、自信をもって、自慢しながら維持してほしいです。
こんにちは。そうですね・・大事に造られ75年、この地域の宝物
のような学校ですね。「ワシも、オヤジも息子もなー、この学校
じゃけんのー・・」そんな声が聞かれます。
テーマねー、そういう訳じゃないのですが、ブログヘッドの左
「あの懐かしき日々に・・」とありますように、古いものが好きな
だけです。
こんにちは。そうですね。全国的にも木造の校舎ってほんとに
少なくなったようです。コンクリートにした途端に過疎化で廃校
なってとこもけっこうあるようです。この学校の様に、もっと
もっと愛着を持って大事に維持してもらいたいですね。
下呂温泉郷散策にお付き合い頂き、有り難うございました。
嫁に話した所、この小学校は知ってはいるけど此処の卒業では有りませんでした。
吉田町の学校はどれも古いそうですね。
近年ほとんど建て替えられたそ~ですね。
('_')今朝は木曽の赤沢自然森林浴の様子をアップしましたのでお越し頂ければ幸せます。
('_')それではまた月曜日にお会いしましょう!
('_')来訪・コメントを、お待ちしていま~す!
!(^^)!バイ・バ~ィ!!
田舎の純朴な子ども達に相応しい、雰囲気です。
また思い出したのですが・・・
現在は廃校になったもと中学校の、一期生が兄の世代。
小学校の午後授業を使って、中学建設の助太刀したらしい。
宍道湖畔の石ころをどけ、校庭を均したり、草取りしたりで。
屋根に瓦を敷く時、一人づつ瓦に名前を刻んだそうです。
そういう話が大好きです。

木造立ての郷野小学校・・いいですね~
私は渋谷区立の小学校だったんですが、コンクリート建てでした。
半世紀以上も前なのにね~
木造の建物はいいですね。今では望めない贅沢ですが・・・
天然木目の手すりや階段は、温かみを感じます。
昭和10年、建てられた頃には、お洒落な校舎として話題になったのでは?

懐かしい木造校舎!と感慨にふけりつつ、自分が生きて来た年月に思いを馳せてしまいます・・・5年生の3学期に転校した先がこんな校舎でした。冬場は日直が用務員室へストーブ用の石炭を取りに行く・・・のがカルチャーショックでしたっけ。もっとも、これは『旧校舎』に当たったクラスだけのことで、鉄筋の『新校舎』ではガスストーブだったはず(今なら不平等だ!と保護者からのクレーム必至でしょう)
廊下は毎日雑巾掛け、でも教室内は普段は掃き掃除だけで、学期末だけ『油引き』~業者に委託してのワックス掛けだったっけ。子供の頃はこれが当たり前と思い込んでいたのでした・・・
おはようございます♪♪
昨日も、私の拙いブログで、「シジュウカラやエナガ、シュウメイギク」などを見て、嬉しいコメント、ありがとうございました。
また、応援ポチに、心より、恐縮、恐縮、深謝、深謝、深謝です。。
応援ポチ♪♪
こんにちは。そうですね・・昔は、学校を建てるのにその地域の
人が実働して協力した・・という話、よく聞きますね。学校という
ものが地域の人にとって宝物であった・・そういう意識があった
時代だったのだ、ということを感じさせられますね。
こんにちは。木造校舎が贅沢ということではないと思いますが、
戦後のある時期、画一的で無味乾燥なコンクリート造の校舎が
乱立させたため、それ以前に建てられ、残された木造校舎が
見直されている・・というのが今の状況なのかもしれません。
とにかく、建材としての木というものはいいものですね。
こんにちは。私の近くに素敵な所が多い訳ではないと思います。
全国同じようなもの・・ただ、知らない、行けない・・ということでしょうね。
それと、Yuさんにいつも教えてもらってるように、「いいもの」というのは
自分なりの発見だということだと・・
ようこそ。いつもお待ちしてます・・。私のコイケダさんよりづっと前
ですが、やはりストーブに石炭運び・・校舎はコンクリートでしたが
内装は全部焼けて、最初の頃は拭き掃除をする床も無かった・・
ような。錬成会は・・関係ないか。
今では、近代的な建物が多い中、なんだかホッとする学校です。
3~4代に亘ってこの学校に通ったという事も本当に意義のあることだと思います。
親子の会話やおじいちゃん達との共通の会話が出来るのは
家族に撮って、幸せなことでしょう。
もう秋の気配の雲の動きがとても美しく拝見出来ました。
最後の写真印象的です。

★良い檜の材を使って、大事に使えばほぼ永久的に持つのが
木造校舎ですね。いかにも学舎という感じです。
★ガラス窓、懐かしい!、このガラス、横着して1枚割ってしま
っても、小さくて安いので弁償代もあまり両親の負担にならず、
内心ホッとしたことを思いだします。
こんにちは。そうですね。世代を超えて同じ学校の通うって、人の
移動の少ない時代には当り前かもしれませんが、近頃では珍しい
ことかもしれませんね。貴重なことだと思います。
秋になっても、入道雲が盛り上がる暑い日でした・・
こんにちは。そうですね。木造の建物、ちゃんと維持すれば、
コンクリート建物より寿命は長いですね。
なるほど、窓ガラスが小さいのは割った時の負担が少ない・・
小学校の窓ガラスってけっこう割れるチャンス多いですからね。